WLI-PCM-L11G/GPをAirMacカードとして使う シェル型iBook編

シェル型iBook編 iMacG4編 PowerMacG4AGP編

WLI-PCM-L11Gは長すぎて内蔵できません。WLI-PCM-L11GPはぎりぎり内蔵できますが、AirMacカード固定用金具を取り外す必要があります。

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iBookG3/300MHzタンジェリン(M7718J/A)を使って内蔵テストをしました。
シェル型iBookはキーボードの下にAirMacカードを内蔵するスペースがあります。

本物のAirMacカードを取り付けるとこうなります。

WLI-PCM-L11GPを内蔵しようとしたところです。カードはなんとか収まりますが、上部のスペースがほとんどなくなってしまうため、AirMacカード固定用金具は取り付けることができません。

AirMacカード固定用金具を外しました。
アンテナをつけると、コネクタが当たって、カードが収まらなくなってしまいました。

アンテナのコネクタ部分を隙間に無理矢理押し込んで、アンテナ線を左側のスペースに曲げて入れました。
iBook本体の機種や個体差によっては、アンテナのコネクタを収めるスペースが少なく、無理に押し込んでも、入らないかもしれません。
テストで使用したiBookもギリギリで、かなり無理に押し込みました。
アンテナがうまくつけられない場合は、あきらめて、アンテナなしで使用しましょう。アクセスポイントの近くなら、問題なく通信できます。

取り外した固定用金具です。
おまけ。
WLI-PCM-L11Gを挿入してみました。おそらくこれで通信はできると思いますが、スペースを軽くオーバーしているので、キーボードを被せることもできません。
斜めに入っているので、コネクタ部分にも負荷がかかっていると思います。

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