WLI-PCM-L11G/GPをAirMacカードとして使う PowerMacG4AGP編

シェル型iBook編 iMacG4編 PowerMacG4AGP編

G4GigabitEther,G4DigitalAudioはおそらく共通だと思います。デスクトップだけに、内部のスペースには余裕があります。取り付けは簡単。でも大きな落とし穴が!!

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PowerMacG4AGP/500MHz(M7629J/A)を使って内蔵テストをしました。
サイドカバーを開くと、すぐ手前にAirMacカードスロットがあります。(この写真では左側がフロントです。)

本物のAirMacカードを取り付けるとこうなります。

WLI-PCM-L11GPを内蔵したところです。アンテナも問題なく取り付けられます。

...が、残念ながら、サイドカバーを閉めることができませんでした。
カードの下にサイドカバーを本体側に引っかける爪があるのですが、これを受ける本体側の金属フレームとカードが接触してしまいます。
アンテナを外しても無理でした。
金属フレームを削ってしまうか、反対側に折り曲げるかすれば、なんとか内蔵できるかもしれません。(でも、アンテナをつけたままでは無理かもしれません。)
爪は他にもあるので、この部分が固定されなくても、サイドカバーは閉まります。
実際には試していないので、責任は持てません。カードを加工して小さくしたほうが確実かもしれません。

WLI-PCM-L11Gを内蔵したところです。アンテナも問題なく取り付けられます。

WLI-PCM-L11GPよりも長いので、サイドカバーの内側のフレームを大きくはみ出してしまいます。ここをはみ出したら、もうカバーを閉めることは完全に不可能です。
サイドカバーを開けっ放しで使えば、この状態でも無線LANは可能です。

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